5500万円のガーナの電子ゴミアート(あさチャンSGDs)長坂真護さん

「あさチャン!」2021.4.22 <SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>

ガーナに送られた 日本の中古家電が 多量の電子ゴミに。その電子ゴミを 危険な焼却の煙の中 拾って生活する子供達がいます。長坂真護さんが電子ゴミをアートにしました。
作品の収益で ガスマスク・学校 実現。 夢は リサイクル工場

伊勢丹新宿店で行われている ガーナの電子ゴミで作った長坂真護展

今 東京 伊勢丹新宿店 で4/25(日)まで開催されている 長坂真護展
―天命回帰/Still A “BLACK” STAR―
展示されているのは 約250点
作品をよく見ると 貼り付けているのは パソコンのマウスに キーボードのボタン 電話の受話器など、これは電子ゴミを使ったアートなのです。

この作品を附田のは日本人の美術家 長坂真護(ながさかまご)さん(36歳)
作品お値段は 安いモノで DEF 3 16万5000円(税込み)
高いモノで 質量保存の法則 5500万円(税込み)
BMX 32万7800円、Ghana’s Flag 2020 880万円、釘屋の娘 2000万円
約 70点が売約済みです。

長坂真護さんは「衝撃的でした。地平線の手前まで ゴミの家電で埋め尽くされている光景でした。よく見ると 僕らが 10年前 20年前 いや数年前に使った電子家電が、なぜか地球の裏側に 大地に棄てられている。」

その電子ゴミが捨てられているのは アフリカのガーナ Still A Back Star
世界の先進国から 中古の電子製品を大量に輸入しています。ところが使える期間は わずかです。
この 貧しい地域には 使えなくなった 多量の電子ゴミの山が出来ています。
その電子ゴミの中から 子供達は 金属を探していました。電子ゴミから金属を取り出すと1日 500円程稼ぐことが出来ます。
残ったプラスチックは 有毒ガスにさらされながら 燃やして ゴミとして放置しています。

「目に粉や煙が入ってしまうと 化学物質で涙が出てしまって 立っていられない。空気中にまき散らしたガスを直接 ガスマスクなしに吸う環境下で 彼らは働いています。」

子供達が劣悪なる環境下では働かなくて済むには、どうすればいいか 長坂さんは考えました。
長坂さんのアトリエ 東京 中央区には ガーナの電子ゴミが運ばれていました。
電池にも made in japan と書かれています。
長坂さんは 持ち帰った電子ゴミで アート作品に 取りかかりました。
「電子家電のゴミ これを そのまま使って 貼って 作品にすれば メッセージも伝わるし 現地の事実 真実も見られるし それが 1分1秒 彼らの真実を伝える 近道でないかと思って…」

作品の収益で ガスマスク・学校 実現。 夢は リサイクル工場

こうして出来た 最初の作品 「ガーナの子」を現実を知った日本人が1500万円の高値で購入しました。
購入した会社経営者は「アートで人を幸福にできるという 彼の命がけのテーマ 決して高くないという 作品の価値を見ました。」

長坂さんは「これは 僕の絵の技術がもたらした金額ではないと思って 1500万円は彼らのために 全額使おうと決めました。」

長坂さんはその収益で 町にガスマスクを寄付 これまで 1000個以上届けました。
そればかりでなく ガーナのスラム街に初めて学校を設立しました。

「英語しゃべれない子達が しゃべれるようになったり ABCが書けるようになって すごいなって思って…」
長坂さんの夢は、そこに電子ゴミの リサイクル工場を作ることですが 実現までには 最低でも30億円 掛かると言います。リサイクル工場の出来ることを夢見て 今日も電子ゴミアートを作ります。

「ここに描かれている 女の子は 決して想像の世界ではなくて 現実の世界に住んでいる子供達です。このゴミに囲まれた生活も 真実です。僕はこのゴミを減らしながら 世間にあーとを発表してこれからも もっときれいな社会を作っていこうと思っています。」

この夏 アメリカで 長坂さんのドキュメンタリー映画が公開される予定になっています。​

▽すろー感想

マウスやらキーボードやら 見慣れたモノばかりを アートにすごいですね。
いつの間にか電子製品 こんなにも ガーナに行っていたんですね。

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