主食の麺は エンドウ豆100%「ZENBUヌードル」(あさチャンSGDs)

ミツカン 「ZENBU」シリーズ ヌードルはホテルニューオータニで麺として使用され、食物繊維たっぷり、たんぱく質たっぷり、糖質は30%オフです。
渋谷 サンシャインジュース 規格外の野菜をジュースで販売 絞りかすは堆肥にして循環

「あさチャン!」2021.5.21 <SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>

ミツカン 「ZENBU」シリーズ ヌードルはホテルニューオータニで麺として使用

東京 麻生十番 薬膳カレー 深海本店
大豆ライス
を使った薬膳カレー

一人焼肉専門店やフレッシュハンバーガーチェーンでも お肉の代わりに大豆ミートを使用。
新宿区マルエツ江戸川橋店でも 30種類の代替食品が並ぶなど身近になってきました。

東京千代田区の ホテルニューオータニ カトーズ ダイニング&バー
日本料理料理長 宮田勇さん「エンドウ豆100%できた麺です」

調味料大手 ミツカンが3年かけて開発した えんどう豆100%で出てきた麺 「ZENBUヌードル」です。
ホテルニューオータニでは、日本料理・西洋料理・中華料理のレストランでも この麺を採用しています。
料理長「麺が持っている旨味が 全ての料理に合うんだと思います」

お味の方は 取材レポーター「豆から作られているのにボソボソした感じがなくて、すごくもっちりしています。スゴイ弾力があります。」

この「ZENBU」シリーズ ヌードル・ペースト・スティック・バイツが販売されています。
一般の人でも インターネットで購入可能できます。(こちら)
売り上げが おととしの3月から12月が 昨年は 8.5倍に 増加しました。

ミツカンホールディング 長岡雅彦さんの説明では、ZENBU 最大の特徴は、例えば とうもろこしだったら 実だけでなく 芯の部分まで、パプリカだったら「種・わた・ヘタ」までまるごと使っています。
「ZENBUヌードル」はエンドウ豆を皮ごと使用。
「ZENBUペースト」はパンに塗ったり、豆乳に溶かしてスープに使用。

スティック は栄養型補助バーのようなものです。 野菜嫌いのお子さんにも
バイツは 野菜不足を感じたとき、罪悪感なくスナック感覚で食べられる一口サイズの野菜です。

丸ごと使っているので 「かなり多い栄養素が含まれています」

芯や皮などには 植物繊維やポリフェノールなどの栄養素がたっぷり含まれています。

渋谷 サンシャインジュース 規格外の野菜をジュースで販売 絞りかすは堆肥に



一方で 丸ごと素材を 有効活用しているものは他にも、東京 渋谷区 サンシャインジュース
利用客は「栄養価が手軽にに取れるのでいつも利用させて頂いています」
野菜や果物を絞った水分だけで絞ったジュースを販売。
使われている素材は 形やサイズがバラバラで スーパーなどに並ばない規格外の 野菜や・果物です。
さらにジュースを作った際に出る絞りカスは 野菜を納品する農家が回収

オウメファーム 代表 太田太さんは「もみ殻とか 落ち葉を軽く発酵させたものとまぜ 堆肥にします」
その堆肥を 野菜栽培に使います。 ジュースで循環型社会を作っていました。

▽すろー感想

「ZENBU」スーパーで見かけたら購入したいと思います。
畑で作っていても、まるごとなんて食べないので すごいなと思います。

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