緑の光でヒラメ養殖・無駄のでない自動餌やり装置(あさチャンSGDs)

「あさチャン!」2021.7.9<SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>
緑色の光を当て ヒラメを養殖することで 活発に動き 平均の1.6倍の速さで成長。
魚の養殖✕AI 食べ残しがでないようAI 搭載の自動餌やり装置 ウミトロンセル 遠隔操作も可能です。

緑色の光を当て ヒラメを養殖 平均の1.6倍の速さで成長

環境に優しい魚の最新養殖技術
大分県佐伯市東和水産 増野慎一さん 

一部の魚の養殖で光を当てています。
緑色の光を当て ヒラメを養殖しています

だいたいヒラメは水の底に定着しているんですよ。それが 緑の光を照らした水槽の中で 元気に動き回るヒラメ。
エサを撒くと 「すごい すごい元気ですね」
一方で普通のライトで育てるヒラメは「 全然動いていません。水の底にへばりついてじっとしています」

緑の光を当てたヒラメは活発に動いて 餌をたくさん食べます。
通常は出荷するのに1年かかっていたのが9ヶ月まで短縮でき 平均の1.6倍の速さで成長
(画像提供:大分県農林水産研究指導センター水産研究部)

なぜ緑の光で成長が良くなるんでしょうか?
その技術を開

発した 北里大学 海洋生命科学部 高橋明義教授によると
「ヒラメの生育しているところの光に合っているなどで 動きが活発になるんじゃないかという風な推測は出来ます」
海の中では深さによって届く光の色が違います。
ヒラメが生息する 水深数十m の緑の光を再現したことで 動きも活発になって食欲が増して急成長しているのではないか ということでした。

もしこの技術が浸透すれば
増野さん「ヒラメのコストが下がれば スーパーにも安く出回ることがあるんじゃないかと思っています」

魚の養殖✕AI 食べ残しがでないようAI 搭載の自動餌やり装置 ウミトロンセル

魚のエサの養殖革命を起こした企業もあります。
魚の養殖にはある課題がありました。
養殖業者竹田さん「どうしても無駄なエサて言うか 食べきれない分のエサが出てくるっていうのはありますね」

養殖の課題
魚に与える餌のうち 約2割が食べ残しとなり 海を汚す原因になっていました。
そこで AI 搭載の自動餌やり装置 ウミトロンセル
AIが魚のの食欲を解析して 食べ残しが出ないように餌の量・タイミングを自動制御
ウミトロンを使えば海のゴミが削減可能に

さらに東京五反田で えひめの養殖に餌やり
遠く離れた場所から スマートフォンなどで魚の様子を確認しながら遠隔で餌やり出来ます。
そのため今後はたぶん男性女性関係なく養殖業をやりやすくなるんじゃないかとは思います。

養殖業は毎日養殖場に行き餌やりが必要で365日休むことができない。
AI によって労働環境が改善されるばかりでなく 若者や女性の新規参入が増え産業の発展に繋がるんではないかと期待されています。
ふぐ・サーモン・ぶり などでも光を工夫した 研究が進められています。
高級魚のクエにはより深い領域の青い光が効果的だということなので こうした高級なお魚も安く食べられる時代が来るんじゃないかなとおっしゃられてます

▽すろー感想

海の深さの違いで 届く光の色が異なること 初めて知りました。
光の色だけで 成長が早いなんて スゴイです。

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