規格外野菜のお塩「ベジソルト」で農業支援する 「えひめ活き生きファーマーズ」(あさチャンSDGs)

「あさチャン!」2021.9.8<SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>
えひめ活き生きファーマーズ では 規格外の野菜を使うことで生産農家が持続して野菜を育て続けていけるように 野菜の塩「ベジソルト」を作っています。

えひめ活き生きファーマーズ 規格外野菜から 野菜の塩「ベジソルト」

愛媛県西予市
農家の若宮さん「人参は特に器量が良くないといけないけど 水分の量とか天候に非常に左右されるので‥」
春に種を蒔いた人参の収穫を終えた若宮さん、年間およそ2トン収穫するそうですが 約10%が生育不良などで規格外となってしまいます。
若宮さんも 不良品は家で食べたり あとは余ったぶんは 捨てていました。
食べられるのに捨ててしまっている 食品ロスは日本では年間612万トンにも上ると 推計されています。しかし出荷前に捨てられる規格外野菜は ここには含まれず 隠れ食品ロスと言われています。

それまで捨てていた規格外野菜を若宮さんが持ち込んでいるのは、西予市にある えひめ活き生きファーマーズ   こちらでは契約農家の規格外野菜を、いわゆるA級品の5割から6割の価格で買取り 野菜の塩を作っています。

栄養素が凝縮された塩がスゴイ!
元屋地社長によると 規格外野菜から オリジナルの塩を作っています。
まずは買い取った野菜を薄くスライスします。通常は機械を使いますが 時折手作業で行なって完熟度などを確かめます。
トマトの場合 だいたい18時間 70°の低温でじっくりと乾燥させて 水分を飛ばします。
乾燥後の重量は4割ほどに減少、1年以上の長期保存も可能になります。

乾燥された野菜を細かに砕けば きめ細やかなパウダーになります、これが規格外野菜活用のカギとなります。
独自の方法で 塩の一粒一粒に野菜のパウダーがコーティングされ、完成したのが「ベジソルト」です。(一個540円 税込み)
とうがらし、ゆず、カボチャ、ほうれん草 など、カラフルな見た目が 目を引きますが、お味は?
「ほうれん草のお塩になります」
D「ほうれん草のいい香りが ふわっと鼻に抜けていきますね。色だけじゃなくて しっかり野菜の味がします」
元屋地社長「野菜・柑橘本来の栄養価を崩さず 摂取していただける オリジナルの塩です」
こちらの企業で規格外の野菜の使用を始めたのはきっかけがありました。

食品ロスを減らし被災農家を助けるのがスゴイ!
元屋地社長「大体この辺り(ヒザ)まで浸水してきたので 2018年7月の西日本豪雨がきっかけで 大量にロスが生じてしまったと 聞いたので そういったものを うまく転用するタイミングは今かなということで」
元屋地さんは、規格外野菜に新たな価値を生むことで 地元の農業を支えたいと考えたと言います。
若宮「もうやめようと思ったが いけんときも助けてもらえるということで 少々の雨ならまた頑張るかなと」
食品ロス解消へと 生まれた 野菜のお塩には、持続可能な農業を目指す 地域の思いが込められていました。
元屋地社長「農家さんの生産性の向上とか、所得の向上につながるような 取り組みになれば農家さん達の安定的な生産量をウチが確保できるか そういったことにも取り組んでいきたい」

今10種類ほどの「ベジソルト」があるそうですが、本当に野菜の味がします。
見た目だけじゃなくて香りと味がしっかりついています。
かぼちゃの優しい風味がかぼちゃの優しい風味がしっかりついてましてね、塩が引き立て いろいろ使えるんじゃないかと思います。
ゆずいただいたんですけどほろっと苦さもあって、ゆずはなかなか冷蔵庫に常備しづらいんですけど これがあればいつでも使えますね。

▽すろー感想

「ベジソルト」いいですね。塩に乾燥野菜を粉末にして なんか自家用に作ってみたくなりました。

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