世界のブランドが採用 山形佐藤繊維の 極細モヘア糸 (あさチャンSGDs)

「あさチャン!」2021.5.28<SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>
山形県寒河江市の紡績・ニットメーカー、佐藤繊維の 極細モヘア糸で作られた カーディガンで 2009年 オバマ米大統領の就任式に出席。現在も佐藤繊維の糸が世界の高級ブランドが注視している。
環境に配慮した新しい糸の開発、余ってしまった糸の活用など進化しています。

極細モヘア糸で作られた カーディガン

2009年 オバマ米大統領の就任式でミシェル夫人が着た老舗ブランドの黄色いカーディガン。
素材の極細のモヘア糸を提供して世界に名を知られたのが、山形県寒河江市の紡績・ニットメーカー、佐藤繊維です。

佐藤正樹社長は見事な金髪です。
佐藤社長は「キャラの大事な時代ですので金髪でやっています。」

創業89年の老舗、ずらりと並んだ紡績機。これで作られているのがミシェル夫人のカーディガンに使われた糸です。

世界の名だたる高級ブランドが採用サスティナブルな糸がすごい

「こちらが今作っているモヘアです。これだけ細いモヘア 昔はなかったんです」

モヘアとはアンゴラ山羊の毛、独特の光沢が人気ですが、太くて硬く耐久性に乏しくチクチクする欠点もある。

そこで佐藤社長の生み出したのが世界初の極細モヘア糸
耐久性も上がってチクチク感も解消、細くなったことで多様な編み方が可能になりました

すると2007年ルイヴィトンやグッチなど 世界の高級ブランドの 関係者が訪れる 糸の展示会
Pitti Immagine Filati で魔法にかかった糸のようだと評価されました。
用途が大幅に広がり高級ブランドもこぞって採用。
そしてミシェルさんの目に止まったというワケです。

ここ数年は動物とともに自然環境を作っていくことに関して大きく変わってきましたね

極細モヘア糸の世界的評価を受けて、一時期 問題視されていた 一部の畜産農家による 劣悪なアンゴラヤギの飼育環境を改善。原産地 南アフリカでは 草木を食べ尽くさないように 計画的に餌を活用する取り組みが広がったといいます。

動物由来の糸だけでない新しい糸がすごい

佐藤繊維では 天然繊維の和紙と再生ポリエステルを使った糸や、化学染料不使用の糸を開発

さらに アウトドアブランド the north face と共同で ペットボトルなどをリサイクルして作った再生ポリエステル糸を使用 ニットTシャツ
ニット製品の中で売り上げナンバーワン(ザノースフェイスにおいて)

ゴミをゴミにしないと取り組みがすごい
こちらは都内の良品生活が運営しているイデー ショップ 自由が丘店 佐藤繊維などで生まれた 捨てられるはずの糸を使った 商品や ベットシーツの端切れで作ったハンカチなどを販売 

買い物客は「このためにここに来ました。5.6点は持っていると思います。その取り組みは最近は注目されていると思います]

環境に配慮した新しい糸の開発、余ってしまった糸の活用など 様々な形で進化を続けます

佐藤社長「日本は必要以上に衣料品を作っている。年間必要な量の3倍5倍の量を作って店頭に供給して半分近くが売れ残って大量生産大量消費というビジネスがファッション業界の流通の主流だったところをこれから 良い原料を使って大切に使っていく1年2年3年5年10年と着れるようなものづくり することだと思っています」 

ミシェル婦人のカーディガンと同じものスタジオに登場
モヘアでふわふわで肌触りが良さそうで 編み目がすごく細かく カーディガンでもフォーマルの場所でも着られるようになっています。

▽すろー感想

ずっと前 ニュースで ミシェル婦人の カーディガン見ていました。
これも 山形の寒河江にある会社だそうです。地方でも いいモノを作る いいですね。

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