淡路島の高校生 地球にやさしい燃料でロケット作り (あさチャンSDGs)

「あさチャン!」2021.8.30<SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>
兵庫県の 洲本高等学校の 科学技術部員が 砂糖を燃料に ロケット作りを行っています。
きっかけは 「キャンディーロケットプロジェクト」 でした。現在はSDGsを意識して どの糖質がいいか追求しています。

洲本高等学校の 科学技術部員が 砂糖を燃料に ロケット作り

勢いよく噴射するエンジン空高く打ち上がるロケット
ロケット作りに奮闘する高校生が通っているのは、兵庫県の淡路島にある県立洲本高等学校です

「エンジンの出力を測る燃焼台を作っています」と 科学技術部の太田吏一さん(1年)、先田敏之さん(1年)です。

自分たちの作ったロケットで 淡路島で一番高い論鶴羽山 標高608mを越えることを目標に活動をしているということです。

この高校生の手作りロケット、ただのロケットでないんです。
ロケット燃料は 砂糖などの糖類を固めて、固形燃料として使っています
太田楽人(3年)「きっかけはキャンデーを使ってロケットを飛ばしたというプロジェクトがあって、キャンデーできるんだったら ほとんど糖なので、僕らも糖を使って ロケットのエンジンを作れるんじゃないかということで」

UHA味覚糖提供
「ハイブリッドロケットを打ち上げる。燃料はキャンデー」
2015年お菓子メーカー主催で行われた「キャンディーロケットプロジェクト」
こちらはソフトキャンディーを使って、ロケットを飛ばす 世界初の試みを実施し成功しました。

それを知った今の3年生が、糖類を使ったエンジンを作ってロケットを飛ばす取り組みを始めました。
通常 固体燃料を使ったハイブリッドロケットは 樹脂などを燃やして その際に発生するガスが動力になります。
それを 樹脂の代わりに、砂糖を使用することで 安く環境に優しい燃料になるといいます。

ロケット作りは 試行錯誤の連続です。
太田楽人「詳しい人は最初は 誰もいなかったですね。本当に初心者から一つ一つ勉強していって、ロケット作りを進めていった形になります」

火薬を使用しない ロケット作りは 顧問の先生を含めた科学技術部全員に とって初めての試みでした。
論文や書籍などをみんなで読み漁り 失敗を繰り返しながら 作り上げてきました。

その努力が実り始め、今年1月には小型ロケットの発射実験や 心臓部である発火装置の実験などで一定の成果が出始めていいます。

太田吏一「エンジンの出力がまだ足りないので、色んな糖を含んだ物質で試して、どの物質が1番 出力が出るのかというのが 今一番の課題です」

先田敏之「先輩達が掲げた600m という目標は達成したいですし、そこから先の目標としては、当然どんどんの高いところを目指したりとか、エコなものを目指していったりとかは あるんですけど」

地球にやさしいロケット作り、科学技術部の夢は さらに大きく広がっていました。

先田敏之「フードロスが社会問題になっていることもあるし、例えば ここにある淡路島特産の玉ねぎだったり 廃棄されるものなどから、糖を取り出すが出来れば、それをまた燃料にして 別のことに使ったりできるんじゃないかな と思っています」

ロケットを砂糖で飛ばす、とっても夢がありますね。
堤「そういうものですと環境に優しく 化石燃料というものを地球全体で使わないで行こうとしている中で そういうアイデアが他にも広がっていけば 他の部分でも化石燃料を減らすことができると思うので、こういう試み是非続けて欲しいです。ただ校舎のガラスを割らないように気をつけていただきたいと思います」

▽すろー感想

ロケットを砂糖であんなに飛ばす、とってもすごいことですね。
夢があって、いいですね。

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