カキ殻の肥料でお米の生育を強くして循環システム&塗料利用(あさチャンSGDs)

「あさチャン!」2021.5.25 <SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>
カキ殻は成分がカルシウムで天然のミネラルも豊富に含んでいるので 作物の根が良く張り 生育が非常に良くなります。カキ殻を使った土地の養分が川に流れ 海で牡蠣の養分になる循環型社会になっています。また塗料にカキ殻をまぜ壁に塗ると湿気を吸収 乾燥時水分保持してくれます

里海米はカキ殻を使って栽培。おいしく生育が良く

広島県 福山市 卜部産業
瀬戸内海の沿岸に高く積み上げられた 砂の山に見えたのは牡蠣の殻の山でした。

こちらの会社には年間8万トン近くの牡蠣の殻が集まります。
捨てるなんてもったいない牡蠣の殻は細かく砕いて あるものに変身していました。

岡山県 真庭市 落合小学校
皆さん ご飯美味しいですか?
このご飯は、カキの殻を使って育てているか知っているよね?

岡山県真庭市小中学校の給食にカキ殻で育てた ブランド米 里海米(さとうみまい)を使用しています。

牡蠣の殻を使った肥料を与える、お米が強くなるのがすごい。
卜部産業 佐藤隆営業部長によると「カキ殻の特徴は成分が カルシウム、天然のミネラルも豊富に含んでいることから、作物の根が良く張り 生育が非常に良くなる

茎も太くて丈夫になって 強い風に当たっても倒れにくい 強い稲に育ちます。

田んぼで牡蠣の殻を使うともう一ついいことがあります。
「雨によって陸から流れたミネラルをカキによって農地に戻す。循環型農業をこれからも努めていきたい」

土の中に溶けたカキのミネラル成分が、雨によって川に流れこんで やがて海へ到達します。
そこで再びカキを育てる栄養となる。

カキ殻を使った塗料「貝適空間」 湿気を吸収、乾燥時水分保持

牡蠣の殻が役に立つのは肥料だけでありません。

この部屋のどこかに牡蠣の殻が使われています、それは壁に使われている塗料です。

牡蠣の殻を使った 丸栄株式会社塗料「貝適空間」
この塗料は、色は20種類以上あり、今 DIY で人気の商品です。
広島県 尾道市 でパーソナルトレーナーをしている宗永さんは この塗料で スタジオの壁を塗りました。
「DIY などやったことなかったんですけど 、やってみると比較的簡単にできました。今梅雨の時期で湿度が高い時期なんですけれど 60%をずっと保っていて過ごしやすいです」

快適に過ごせる秘密は、殻にある無数の細かい穴
この穴があることで 湿度が高い時は湿気を吸収してくれます。そして 乾燥してる時は水分を放出してくれます。ですから 壁に塗るだけで 部屋の湿度を一定に保ってくれるといいます。

「海の匂いとか牡蠣のニオイとくは全くないです。普段は部屋の真ん中で トレーニングしていただいているんですけれど、湿気が少ないので皆さん快適にトレーニングしていただいています」

現在 大手住宅メーカー でも採用され、来月には  積水ハウスでは広島市内 のアスタイズロイエ展示場でカキ殻の塗料を使ったモデルハウスがオープン予定です。

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丸栄 沖野開発係長
「牡蠣の殻は非常に魅力のある素材なので、まだ未利用の部分があるので、それを資源として活用して便利に使っていただく素材として発信していけたら嬉しいです」

あのカキですが自宅でも殻付きのまま召し上がることがあると思いますが、それを砕いて畑やベランダなんかのプランターにまくと 植物だったり野菜だったりが丈夫にに生育するそうなのでお試しください

▽すろー感想

もともと 畑にはカキ殻石灰を使っていました。
酸性土壌の中和に使え カルシウム ミネラルの補給におすすめの肥料です。
カキ殻は 湿気調節もできるとは 自然の力はすばらしいです。

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