病気と闘う子供達を癒やすファシリティドッグのヨギ引退(あさチャンSDGs)

「あさチャン!」2021.8.27<SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>
ファシリティドッグのヨギ君は 長い入院生活で大きなストレスや不安を感じている子供たちに寄り添い 安らぎ・笑顔・癒やしてきました。10歳になり 引退が決まり タイ君が引き継いでいます。

ヨギは 長い入院生活で大きなストレスや不安を感じている子供たちに寄り添い 安らぎ・笑顔・癒やし

ファシリティドッグとは小児病院で病気と闘う子供達を癒す犬のことで、日本では5頭しかいません。
その内の一頭がヨギ君です。来月9月6日に引退することが決まったヨギくんのもとに 友達からはたくさん手紙やイラストが届いています。
「病院のみんなを笑顔にしてくれてありがとう ずっと大好きだよ」
「手術が少し怖くなくなったよ」
ヨギに寄せられたたくさんのメッセージ
あの時幼かった子は「将来は恩返しの意味を含めて看護師になりたいです」

小さい体に寄り添い 病気と闘う子供達を助けてきたヨギ、まもなく引退の日を迎えます。
ヨギが働いてるのは 静岡県立こども病院。小児がんや白血病など およそ170人の子供達が入院するる病院で 医療スタッフの一員として働いています。

ヨギの1日は 念入りに体を消毒することから始まります。
ファシリティドッグが原因で感染症を引き起こしたことはないと言います。
ヨギのお仕事はたくさんあります。眠れない子がいたら添い寝、そして 薬を飲むのが苦手な子がいたら お手本を見せて応援します。「ありがとう」

院内を一緒にお散歩したり、時にはおにぎり屋さんの隊長にも変身。
長い入院生活で大きなストレスや不安を感じている子供たちに寄り添うことで、安らぎや笑顔 癒やしを与えているんです。

今月19日 入院中の佐野七海さん(15)「かわいいい」
生まれつき骨が弱い病気で入退院を繰り返しています。
コロナ渦で家族との面会も制限される中、ヨギの存在はこの1年半で より大きくなったと言います
「今まで見たことなかったような ヨギが来たことによって、すごい笑顔が見られたり あんまり話せなかった子も明るくなって お母さんやお父さんがいなくても笑顔で過ごせていたと思います」

ヨギが これまで寄り添ってきた子供達は 9年間でおよそ27000人
平日は毎日出勤して 子供たちを励ましてきました。
休日は元気に公園で遊ぶヨギ。そんなヨギも 今年6月で10歳来月6日に引退することになりました。

ヨギのパートナーを務めるハンドラー・看護師の鈴木恵子さんは
犬の健康寿命って十歳ぐらいですね。そこから急激に老化が進んでいくのですけど 健康なうちに引退をして余生を楽しく過ごして行こうというのが ポリシーなので、これからは私と一緒にのんびりして行けたらいいなと考えています」

ヨギに支えられた27000人の子供達 大きく成長しました。
7年前 2014年の映像です。
「ヨギがいてくれると安心ですか」
俯き気味で元気のない様子なのは 当時13歳の山本みあ さんは 急性リンパ性白血病もを患い   この日は手術の日でした。手術室までの道のりを付き添ってくれたのは もちろん ヨギでした。
「カテーテルを体の中に入れてるんですけど それを入れるか 抜く手術だと思うんですけど、お散歩感覚でリードを持って 麻酔かけられるまで 自分の手の届く範囲にヨギ君がいてくれたので、ずっとそばにいてくれるという安心感がありました

19歳になった 山本みあ さん 白血病はほぼ完治、ふだん通りの生活を送っています。
ヨギと出会ったことで 夢ができました。
「現在は看護の専門学校に通っていて、今は2年生です。ヨギ君が私に安心感をくれたみたいに 治療に対して不安に感じている子供たちの気持ちを少しでも軽くしてあげられる看護婦になりたいな」

子供達にやすらぎや 笑顔や 癒しを与え、さらには 希望と夢をも与えたヨギ、来月6日その役割を終えます。

ヨギが子供達を愛してそして 子供たちに愛されて 本当に かけがえのない存在でしたね。
そしてヨギ君はハンドラーを務める鈴木さんの故郷で、ゆっくりと暮らすということです。

ヨギがいなくなった後 病院には タイ君という ファシリティドッグが来ることになっているそうで、実は5月から引き継ぎを始めていて ヨギが引退したあとは 正式に病院で働き始めるということです。

▽すろー感想

コロナ渦で 思うように 両親にも会えなく ファシリティドッグ 頼りになると思います。

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