「あさチャン!」2021.3.16 <SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>で紹介
家庭の使用済み食用油から、車を動かす燃料にもなり 発電もできるバイオディーゼル燃料にもなります。
開発した 墨田区の「ユーズ」染谷ゆみ代表は タイム誌「世界の環境の英雄たち」30人の1人に選ばれました。
スポーツジムや図書館など 首都圏を中心に約500ヶ所 回収ボックスを設置しています。
タイム誌「世界の環境の英雄たち」30人の1人に選ばれた 染谷ゆみ代表
日本では年間約10万トンもの油が家庭から捨てられているという。
始末に困る 使用済みの天ぷら油で、車を走らせることができます。
この画期的なリサイクルを行っているのが、墨田区にある会社「ユーズ」。
代表の染谷ゆみさんは、2009年 アメリカのタイム誌で「世界の環境の英雄たち」30人の1人に選ばれた。
家庭から出る使用済み食用油から、車を動かす燃料にもなり発電もできるバイオディーゼル燃料「VDF(Vegetable Diesel Fuel)」を作ることに世界で初めて成功しました。
ルネサンス亀戸(スポーツジム)には、使用済み・期限切れ 食用油回収ボックスが設置されています。
中にはオイルの容器や ペットボトルに入った 使用済みの油がぎっしり、油を回収しています。
回収拠点(こちら)は 首都圏を中心に 約500ヶ所設置されていて、スポーツジムや図書館などにあり 手軽に出すことが出来ます。
家庭からの油だけでなく、本格的中国料理店「日比谷聘珍樓」などからも使用済みの油を回収しています。
「日比谷聘珍樓」梁島伸司料理長は「使い終わった油は 専門の業者に回収してもらっています。」
集められる油は 1日 約20トン 使用済みで真っ黒になっています。
これが 独自に開発したシステムでさらさらの透明な液体に。
染谷さんが独自開発した技術で、使用済み油が化学反応を起こし、バイオ燃料へと生まれ変わります。この燃料は、大気汚染の原因となる硫黄酸化物がほぼゼロです。
軽油と比べて黒煙も半分以下というエコ燃料です。
東京八王子市では 給食から出た使用済みの油を回収し ごみ収集車の燃料として活用しています。
(車の改造は一切不要ですべてのディーゼル車に使用できまするそうです。)
さらに、使用済みの天ぷら油は ディーゼルエンジン発電機で 電力にもなり、1㍑で家庭の電気1日分を発電出来ます。
フジロックフェスティバルのステージの発電機にも利用されました。
目黒川のイルミネーション
廃食油をリサイクルし自家発電によって冬の桜®を目黒川に灯しています。
おお、出た❣️ https://t.co/1AAxtaWMle
— TOKYO油田 (@TOKYOYuden) December 19, 2019
東京の街は 枯れない油田 「資源」をしっかり使おう
染谷ゆみ代表「家庭のキッチンで 捨てちゃおうとした時、回収にまわそうかなと 思ってくださる 一人一人の心がけで変わってくると思います」と語った。
(なお 回収する油は、食用の植物性油に限ります。天かすが入っていても大丈夫とのことです)
東京で 家庭から捨てられる油 年間約1万トン これをすべて燃料に変えると 北海道から鹿児島まで28000台のトラックを走らせることが出来ます。
染谷さんは 現在、天ぷら油を使った発電所の立ち上げを計画しています。
染谷ゆみ代表「日本には油田がないじゃないですか。でも みんなが生きている街は 枯れない油田なんです。まだ10万トン近く 家庭からの油が捨てられているので これをしっかり集めて 日本の国を油田に変えていきたい。」
▽すろー感想
使用済みの天ぷら油 改造しなくともディーゼル車の燃料になるのですね。
全然知りませんでした。
ディーゼルエンジン発電機に入れれば エコの電気が生まれますね。
私は 天ぷら油 捨てるのが手間で 使い込んで 最後は煮物に入れています。(ニガ笑い)


コメント