「あさチャン!」で2021.2.8 紹介されていた、グランド ハイアット 東京 のステーキグリル「オーク ドア」でだされる「モッタイナイラム」。
本来なら廃棄物になるにんじんと、オリーブオイルの絞りカスをエサにして、食品ロス対策やサステナビリティにも貢献します。
グランド ハイアット 東京 の「オーク ドア」の「モッタイナイラム」
六本木のホテル グランド ハイアット 東京 のステーキグリル「オーク ドア」
総料理長 アンドレアス フックスは
和牛のようなサシがはいっており、とろける食感のブランドラム肉「モッタイナイラム」は、風味がきつくなく 繊細で 口当たりが柔らかです。
オーストラリア発の「モッタイナイラム」をつかったメニューを日本で初めてご提供いたします。
「モッタイナイラム」は オーストラリア発 食品ロスにも貢献
「もったいない」ネーミングしたのは オーストラリアの スザンナ モス ライト
牧場主のスザンナさんによると、3年かけて開発した 羊に与えるエサの80%はリサイクルした有機ゴミ。
本来なら廃棄物になるにんじんと、オリーブオイルを作った後の絞りカスだという。
一般的なラム肉の飼料とは異なり、牧草や穀物をバランスよく配合しています。
おいしい!
食べやすくしつこくない。
後味も臭みがないから、ラム肉ぽくないです。
スザンナさんによると、オリーブオイルに含まれるオレイン酸が、香りやうまみ、とろけるような食感を生んでいるという。
また、にんじんのビタミンAにはサシの割合を増やす効果があることがわかった。
羊からは、肉・羊毛・皮・チーズができます。
「資源を効率よく利用することは私たちにとって非常に重要。 This is モッタイナイ。」とスザンナさん。
日本語の「もったいない」が由来となった「モッタイナイラム」、少しでも食品ロスを減らしたいという思いから、オーストラリア発のブランドラム肉は生まれました。
▽感想
私には、グランド ハイアット 東京 も縁遠く、ラム肉 ジンギスカンしか 食べたことがないですが、食品ロスを 意識した 「モッタイナイラム」のようなもの、もっと身近に必要ですね。
田舎なので 自分の台所ゴミでできること。残飯を堆肥にしたいと思っています。
困ったことに、カラスが荒らしに来ます。
昔から『肥塚』”こえづか”といって 生ごみや枯草なんかを捨てる場所が 家の裏にありました。
そこには、家畜に与えた藁が糞尿と共に 積み上げられていました。
突然ですが昔語りです。田舎育ちで小学生時代、堅雪(豪雪地帯のため3月になると 日中の温かさで解けた表面の雪が凍り、ぬからず 地面と同じように歩けるようになります)の上を馬に引かせたそりで、あちこちに まとめて 置いていきます。
雪が解ければ、この堆肥を 田んぼ 全体に 広げていました。 馬や牛のうんち 臭くて、固まっていてなかなか 散らばってくれなかったと 思い出しました。
生ゴミをゴミ袋に入れ、焼却するなんて無駄なこと してる気がします。
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
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