ドローンで届ける過疎地の宅配、離島のお薬配達(あさチャンSDGs)

「あさチャン!」2021.9.13<SDGsな未来へ・ここスゴッ!発明>
山梨県小菅村では買い物難民に 備蓄倉庫から注文に応じ 直ちにドローンで配達、長崎県 五島列島では 患者をオンライン診察 処方薬を届ける実証実験が行われました。このほか 多くのドローンでの運送が広がっています。

山梨県小菅村では買い物難民に 備蓄倉庫から注文に応じドローンで配達

ドローンを利用してどんな所に届ける空飛ぶ宅配
大空へと飛び立つ 1機のドローン
ここは、およそ700人が暮らすこの村は ある課題を抱えています
株式会社エアロネクスト 代表取締役 CEO 田路圭輔さんによると「それは端的に言うと物が届かないという課題です。実は過疎地が抱えている課題をドローンが解決できると私は思っています」

ドローンを使った空飛ぶ宅配が スゴイ!
こちらの企業ではエアロネクストセイノーHDが共同で 今年4月から 小菅村でドローン宅配の実証実験をスタートしました。
もともと村には食料品を扱う商店は1店のみ、隣町のスーパーまでは 車で片道40分程かかってしまいます。
車の運転に不安を覚え免許を返納したご高齢の住人も多く、いわゆる買い物難民が生まれやすい状況です。
田路「村全体の共通の倉庫に 村の方々が必要になるものを 事前に予測して置いてあって 何時でもドローンを呼べば飛んできてくれる」
小菅村に食品や日用品など 最大300品目以上を常備する倉庫 ドローンデポを設置、そして 常駐するスタッフが電話や LINE などで注文受けた後 自動運転のドローンが発進 それぞれのお宅に商品を届けるという仕組みです。
実際にこの宅配を利用した方に話を伺うと「注文からものすごく早くて 今から飛びますって言ってすぐ届くんですけど、すごいありがたいです。例えばアイスを買ってこようかとか 氷冷凍食品を買ってこようかと思うと 往復で1時間かかってしまうので 冷凍食品とかは若干溶けてしまうという問題があるんです。それが解決できるのはすごく嬉しいですね」
この小菅村の空飛ぶ宅配便 今年中にも実用化する予定です。

五島列島では 患者をオンライン診察 処方薬を届ける実証実験

このドローンを使っての配送は全国に広がり始めています。
日本郵便ではドローンを使っての配送を2023年度以降を目処に実用化を目指しています。

さらに物流大手 ヤマトホールディングス 通常のドローンより大きな機体の開発を進めていて、完成すれば30kg程度の 荷物を運ぶことができるようになるそうです。

航空大手のANA ホールディングスが取り組んでいる ドローン配送は お薬です。
ANA ホールディングス株式会社 デジタルデザインラボ ドローンプロジェクト 林さん「離島や山間部の実際の患者様に 処方薬を届ける実証実験を実施しました」と語った。

ドローンで薬を届けられるのがスゴイ!
今年3月の実証試験は 大小140余りの島々からなる 長崎県の五島列島で実施されました。
林さん「地元の住民の方々にヒアリングをさせていただく中で 今何が欲しいですか と聞いたところ 日用品よりも病院行く手間が一番苦労している と」
五島列島で一番大きい福江島から 16km離れた久賀島では、 福江島への通院が難しい患者に 医師がオンラインで診療、処方薬をドローンで配送しました。
家族は「ありがたいね。福江島に行くの大変だもんね」
林さん「遠隔で 診察・服薬指導ができて、ドローンで薬が自動で運ばれできたら、便利になるなと そういった声を頂きましたので、全ての人の健康と福祉をというところにつながっているんじゃないかと感じています」と語った。

他にも 和歌山県すさみ町では 今月一日 カツオのドローン配送が行われました。
地元の特産品 カツオを 漁港から 3km離れた道の駅のレストランへ ドローンで配送する実験を行いました。
お客さんからカツオのお刺身の注文があると、水揚げされたばかりのカツオが 漁港から10分ほどで届き大好評とのことでした。

▽すろー感想

農村部の私の住むところでは、ドローンで田んぼの防除が行われています。もともとリモコンヘリで農薬散布が行われていましたが、手軽でしょうか。
ドローンでの配達 島々、過疎地 助かりますね。悪天候の時大丈夫かな と余計な心配してしまうおばちゃんです。

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