おすそわけ食堂 まど・使用済みの紙を新たな紙・使用済み紙おむつ 再生され燃料に

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香美市「おすそわけ食堂 まど」20代の女性が食品ロス&子ども食堂&お年寄り見守り

「大下容子ワイド!スクランブル」 2023年2月2日(木)
自然豊かな山間に位置する高知県香美市香北町に2021年4月「おすそわけ食堂 まど」がオープンした。
店主の陶山智美(すやま ちみ)さん(24)は 空き家を改装して作った16席の食堂を1人で切り盛りしている。
「一汁七菜」の定食は800円。大根のクリーム煮じゃがいものカレーバター炒めなどの小鉢が並ぶ。日によって変わる定食に使われている野菜の殆どが周辺の農家さんから「おすそわけ」としていただいたものだそうです。
実際に取材中にも近所で農家を営む人が 白菜やトマト・ナスなどをおすそわけに来てくれた。こうした野菜は一部が傷んでいたり、形が不揃いだったりで 通常なら廃棄処分されてしまうもの。しかし味には問題ないため、「食堂で使ってほしい」と持ってきた。おすそわけを持ってきてくれた人には 代金ではなくコーヒーや手作りの惣菜などでお返ししている。

鳥取県出身の陶山さんが「おすそわけ食堂」を始めたのには理由があった。世界の食糧問題・貧困問題を知り、農業が解決策になるのでは と農業を勉強するため高知大学に進学。アルバイト先の農家で出荷した野菜が戻り 廃棄されているのを見て、自分に何かできることはないのか?と考え、思いついたのが子ども食堂のような「おすそわけ」をコンセプトとした食堂を開くことだった。在学中、大学の近くで物件を探し独学で経営・調理を学んだ。そして卒業と同時に食堂をオープンさせた。いまでは陶山さんの考えに賛同して協力してくれる農家は10軒を超すようになった。
日曜日にエプロン姿の子どもたちがやってきて手伝ってくれる。 陶山さんは食べ物の大切さを学ぶ場としても食堂を活用している。
さらに店が休みの日には小学校に行き、「食品ロス」の問題などについて講義をすることもある。食堂を通じて「人」がつながり、「地域の輪を広げたい」という思いは店名の「まど」にも込められおり 食堂の一角をキッズスペースとして開放し、地域の母親たちの交流の場となっているという。
他にも 店に来ることができない人に惣菜の宅配サービスも行っている。この日 惣菜を届けたのは一人暮らしの72歳の小松さん。近くにスーパーもないため、小松さんは週に5日ほど配達を頼んでいるという。小松さんがおすそわけしてくれた柚子は白身魚の揚げ物のソースに。文旦はマリネになっていた。惣菜を届けることで地域のお年寄りを見守ることになっている。
陶山さんが描く未来図を書いてくれた。真ん中に陶山さんと愛犬、右側には農家への農業体験など、左側にはお弁当の配達をする様子が描かれている。陶山さんは「大人から子どもまで誰もが立ち寄れる店作りをすることで”おすそわけ”の文化が地域で循環して他の地域へも広がってほしい」と思っている。

若新雄純さんは「コロナになる前に僕も地元で結構大規模な廃棄食品を使った食堂を地元の仲間達とやっていて、僕も最初の頃は何度も地元のスーパーにお願いに行ったんです。すると驚いたことがあって、なんとロスする食品があらかじめ分かるんですよ。
ロスするって分かるなら なんで仕入れるのか?って思いません?でも僕ら消費者は、お店に行ったときに売り切れているのが一番のストレスらしいです。だから販売側からしたら 売り切れっていう状態を一番回避したいんです。僕らはわがままなんですよ。人間は傲慢なもので、簡単には傲慢さを捨てれない。陶山さんがやっているのは傲慢さ故に生まれたものを集めて新しい価値に変えている。だから僕は800円というのは安いと思う。そういった人間と向き合う活動をしている陶山さんがジャンジャン稼いで良い車に乗っても良い服を着ても問題ない。色んな意味で子どもたちから憧れられる存在になってほしいと思った」などと話した。

すろー
すろー

あんなに若い陶山さんがしっかりした考えて、実行しているのに敬服です。地区でやれそうなことぎっしり詰まっています。それとスーパーのロス そうですよね。

エプソン ペーパーラボ 使用済みの紙を新たな紙に

今回はわずか3分で「再生紙」を生む 城南信用金庫のある場所を取材した。
EPSONが製作した「Paper Lab」に使い終わった紙を入れると3分半で新たな紙になって出てきた。
Paper Lab」は 紙の購入や廃棄の為の輸送頻度が減るため、CO2排出量を削減します。
PaperLabで作った紙を社内で利用することで紙の購入量を減らせます。一般的には、紙を作るのには多量の水が必要ですが PaperLabは大がかりな給排水設備を準備する必要がなく オフィス内のスペースに設置できます。水をを使わず 衝撃力で繊維にし(適度な湿度が必要) 、繊維を結合させ新たな紙にします。このため個人情報の保護にもなります。作り出す紙は、紙の厚さや色、サイズの指定ができるので 生産した紙を用いて名刺やハガキ、チラシなどを作成できます。

使用済み紙おむつ 再生され燃料に

新潟県十日町市は年々 高齢者の人口割合が増え 介護施設では 大量の使用済み紙おむつが発生し焼却処理されてきました。この 使用済み紙おむつを再生可能エネルギーに変えているといいます。この事業を行っている「スーパー・フェイズ」は隣が清掃工場のため 約180℃の熱を利用しています。
使用済み紙おむつを 汚物がついたままポリ袋ごと投入すると 自動的に破砕・発酵・乾燥が同時進行し滅菌・乾燥・脱臭した状態で ペレット状に加工され、介護施設等のお湯を沸かすために用いられているとのこと。木村社長は「いずれ僕も世話になる紙おむつをリサイクルできればいいなと思い、今に至る」などと話している。この町では保育園などから出る紙おむつも再利用できないかと検討しているとのことです。

すろー
すろー

使用済み紙おむつ 燃えにくそうなのが 燃料に、