2021/5/2(日)よる10:00~11:54
ハワイ諸島 ザトウクジラは 寒流を求め 北に回遊 。
「しんかい6500」が駿河湾調査 深海の巨大魚ヨコズナイワシを発見。
温暖化が南極のペンギン・ホッキョクグマ達に影響及ぼしています。
サンゴも温暖化の影響受け白化。
東京湾の海洋プラスチックゴミ マイクロプラスチック片が残り問題になっています。
海のゴミをなくすオランダのボイヤン・スラット
日本の若者もオンラインで街のゴミ拾いを行い海をきれいに。
夢の島に設置された ゴミ回収装置シービン
自然に還るプラスチック kaneka 生分解性ポリマーが使われています。
毛利衛、さかなクン、山本里菜(TBSアナウンサー)
ハワイ諸島 ザトウクジラは 寒流を求め 北に回遊
ハワイ諸島
ザトウクジラ 出産 子育て 赤ちゃんクジラに泳ぎを教える
夏になると 小笠原やハワイから 4000キロ離れた 北の海に移動して ニシンなどで栄養補給し 夏になると ハワイなどに戻る。子育てしているメスにオスが近づき ラブソングを聴かせ 成功したものが未来への命をつなぎます。
暖流は 酸素やプランクトンが少なく、寒流は 酸素やプランクトンが豊富で 魚が多い。
深層海流
南極や北極から 深い海へ ゆっくりベルトコンベアのように流れ、酸素を送り 海の温度を一定に保ち 海の血液と言われています。
スリランカ マッコウクジラ 海の水をかき混ぜる
スリランカ のマッコウクジラは餌を求め 深海2000mまでも 潜ると言われています。
ホエールポンプと言われるほどで 海底の有機物を拡散され、プランクトンが小魚の餌になり、海の食物連鎖になります。上位は ジンペイ鮫 最上位はホオジロザメ シャチになります。
「しんかい6500」駿河湾調査 水深2000mから引き上げ 巨大魚ヨコズナイワシ
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の 地球深部探査船「ちきゅう」
地球の内部を掘り進み、鉱物資源・巨大地震・深海の生物など あらゆる調査を行う。
有人潜水調査船「しんかい6500」が日本一深い駿河湾を調査、生態系のトップの 体長1.4m 体重25km シーラカンスに似た魚を発見。30cm位のセキトリイワシより大きいので ヨコズナイワシと名付けた。
ヨコズナイワシを分析の結果、駿河湾に生息する生物の中で最も高い栄養段階(生態ピラミッドの最上位)を示していることから、生態系の頂点に立つ「トップ・プレデター」であることも判明した。
2003年 毛利さんは深海(水深200m以上)を体験
水深 1000m ゴエモンコシオリエビ、ソコボウズ(2m)、クジラの死骸に群がるコンゴウアナゴ
水深 3000m 白いシンカイヨロイダラ、まるで三脚のような オオイトヒキイワシ
ある種類のものが増えていないか調査、トップがいなくなると 生態性が崩れます。温暖化でバランスが崩れかかっている。
\今日も!番組のお知らせ/
— JAMSTEC 海洋研究開発機構 \海と地球の研究所/ (@JAMSTEC_PR) May 2, 2021
BS-TBS「ブルー・アース 生命の海」
今夜よる10時
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温暖化が南極のペンギン・ホッキョクグマ達に影響
海の水 ⇒ 雲 ⇒雨 ⇒川 ⇒海
地球の循環システムになっています。
二酸化炭素は水に溶けやすく、人間作り出す 二酸化炭素の30%を海が吸収してくれます。
植物プランクトンなどの光合成で酸素を生み出します。
海の役割が弱まって 極地には影響が出ています。
南極大陸
皇帝ペンギンが1万羽ほどいます。体長1.2m 体重30キロにもなります。
10月は子育ての季節で、 赤ちゃんを足元に置いて育ているペンギンもいます。子供のペンギンをひとかたまりに待たせて 親ペンギンはそろって 8キロも離れた海に行き、海に入り魚を捕りロケットのように飛び出し 大急ぎで戻ります。4日も何も食べていない子ペンギンは口移しに 吐き出したエサをもらいます。
温暖化は南極にも及び ます。降るはずのない雨、溶けるはずのない氷が溶け 海に流れます。太陽が照りつけ かつて夏の平均気温が1度ほど、しかし撮影した日は15度近くに 南極ではあり得ない暑さに。
この暑さに弱いのは、アデリーペンギンの赤ちゃん、何度もの雨にヌレ体温を奪い命が奪われます。
北極大陸
温暖化が進み、氷が消滅 フローエッチ(海の凍る境目) 氷の割れ目の水路に、1本だけ前歯が異常に伸びたイッカクが集まってきました。水路の氷が減り 天敵 シャチが入ってきました。
ホッキョクグマはアザラシを餌にしてますが、氷が溶け 追いかけられず捕獲できません。このため人間の民家近くに現れました。
このまま 温暖化が続くと 30年後 北極の氷が溶けるといわれます。
海洋地球研究船「みらい」気候変動追跡
JAMSTEC 海洋地球研究船 「みらい」は 世界の海を調査に使用され 北極海でも活躍し 気候変動を様々な角度から追跡しています。水中ドローンで氷の下の植物プランクトンも調べます。
北極海の海の広さは 全体の3%ですが、海全体が吸収する二酸化炭素の10%を吸収していました。
暖かい海は二酸化炭素を吸収できない。
白い氷が太陽光を反射してるので 北・南極を冷たい状態に保ってきたが、北極では氷がなくなり 海が太陽の熱を吸収。秋になっても氷が作られない。冬作られる氷の量少なくなる。春夏早く溶けるの悪循環。
2030年の温室効果ガス削減目標
アメリカ 50~52%削減表明(2005年比)
日本 46%削減表明(2013年比)しました。
サンゴも温暖化の影響受け白化
サンゴはポリブが集まり骨格を形成する動物で、体内の植物プランクトンが有機物を作り 分泌して 動物プランクトンのエサとなり 生き物を呼び寄せる。
サンゴに住み着く植物が 二酸化炭素を吸収して 酸素を作り「海の森」と呼ばれる。
役目を担う 褐虫藻(植物プランクトン)が安全な場所で二酸化炭素を吸収、光合成で酸素 栄養分排出する共生関係です。
サンゴ礁は 地上表面の0.1%ですが 9万種の生物が生存しています。
沖縄県 石垣島 白保の海を 2017年 さかなクンが訪れますが、死んだサンゴあちこちに見られ、半分は白化していました。
白化は 海水温が高くなり 褐虫藻が離れて サンゴの骨格が見え 白くなった状態で、程度が進むと死んでしまいます。
東京湾の海洋プラスチックゴミ マイクロプラスチック片が残り問題視
東京 夢の島 マリーナ&グリルで東京湾の恵みをいただきました。
本来 房総沖にいない ウスバハギ(亜熱帯~温帯に住む)が登場
海の温度が変わって、 キビレカワハギ など市場にあまりでない魚、「未利用魚」といわれるが、無駄なくいただいて 自給率アップしましょう。
さかなクンが 東京湾の海洋プラスチックゴミを調査。
魚が エサと間違えて 食べることもあります。
東京都が 清掃船で 漂う 大きい プラスチックゴミを回収していますが、5ミリ以下の小さな マイクロプラスチック片が問題視されています。
海を漂う内に 紫外線で脆くなり 劣化して細かく砕けてしまった。
マイクロプラスチック片を食べてしまうと 生態系に悪影響を及ぼします。
東京海洋大学の実習船「ひよどり」でマイクロプラスチック片を多摩川河口沖で採集
たくさんのマイクロプラスチック片(生活排水に含まれる 化学繊維の糸くず、食器洗いスポンジのくず)があった。
東京都では 消化槽にゴミを沈殿させ 上澄みだけを海に流しているが、大雨の時など流れ出すことがある。
海から すべて回収するのは不可能に近いので これ以上増えないよう意識を変えて 日常の中でプラスチックの使用量を減らす。
2021年 JAMSTECの「しんかい6500」での研究調査で 房総沖、四国沖の海底6000mに海洋プラスチックゴミの集まる場所が特定された。S59の日付のものも姿を変えずにあった。
ペットボトル 400年 釣り糸500年 分解するのにかかります。
海のゴミをなくすオランダのボイヤン・スラット
オランダのボイヤン・スラット(25歳)
11年前 家族といった ギリシャの海が無数のゴミが漂っていた。今も年間800万トンのプラスチックゴミが海に流失。30年後には魚よりも ゴミの方が多くなる予測もある。
17歳で独自の回収方を考え、長さ100kmの柵を浮かべ 流れてくるプラスチックゴミを集めるシステムを電気を使わずに行うアイデアを 世界的なプレゼンイベントで発表。アメリカのニュースで取り上げられ 元手300ドルでNPO設立。2ヶ月で1000万円の寄付が集まった。
寄付金で 試作品を作り ゴミの流れを調査。進化させたシステムを リアルなCGを混ぜ プレゼンすると、160ヵ国38000人から 2億円以上の寄付を集めた、
彼がターゲットに定めたのは ハワイとカリフォルニアの間の日本列島の4倍の「太平洋ゴミベルト」と呼ばれる地帯。
彼の装置は 流れ出てきたゴミをU字型のパイプでせき止め、1カ所に集め回収する。巨大なパラシュートを付け 浮いているパイプは海流に流され 動こうとするがパラシュートが錨になって 装置はその場にとどまります。
海流に乗ってきたゴミは放っておいてもパイプに入る仕組みで、ゴミを留めるカーテンは水深3mにすることにより 海流や魚の動きを妨げません。
これほど大掛かりでも 電気は使わず、風と波の力で動きます。
今後この装置を60基までにする予定です。
ボイヤンはターゲットを川に
マレーシアのクラン川は世界でもっとも 汚れた川の1つです。
川岸との間に広げたフェンスに沿って流されてきたプラスチックゴミをベルトコンベアで装置内に運び、大きな袋に。動力はソーラーで24時間働き続けます。
そして 回収したプラスチックごみから作ったサングラスを販売していて、その収益を自らの活動に再投資している。
日本の若者もオンラインで街のゴミ拾い 海をきれいに
日本でも オンラインでつながって ゴミ拾いをする動きが。
学生団体 PSW(Pura Sea Water)が1年前から活動
離れた場所とオンラインでやりとりしながら チーム毎に 制限時間内に 拾ったゴミの数で競争します。今回は 山本アナも参加。
海にあるゴミの8割が陸から流れ込んだもの、街や川を清掃することで 海がきれいになります。
回収したプラスチックごみの数 4/18現在38万8424個!
夢の島に設置された ゴミ回収装置シービン
夢の島マリーナ でも海出たゴミを回収する装置 シービンが設置されています。
これは吸込み口を上下に稼働させながら、水面に浮遊するゴミを周囲の水とともに 水中ポンプで吸い込む形で回収します。吸い込まれたゴミは回収され、水は戻されます。マイクロプラスチックも回収されます。
波の穏やかな場所なら設置するだけで回収でき、現在 各国のヨットハーバーなどに 860基も設置され これまでに1800トン以上のゴミを回収。
自然に還るプラスチック kaneka 生分解性ポリマー
兵庫県高砂市 株式会社カネカ(KANEKA)
「自然に還るプラスチック」を開発しました。ペレットを溶かして成形加工すると、3~6ヶ月で分解されます。ペットボトルも土に還ります。農業用マルチフイルムも使用後土にすき込むことが出来ます。
石油から出来た プラスチックは燃やすことで処理し 二酸化炭素が発生します。
カネカは東京ドーム27個分の敷地があり 大きなプラントがあります。
その敷地の土の中にある微生物が有効であることがわかりました。
微生物が 植物から抽出した油を食べ、蓄えられた植物油がプラスチックのようになります。
石油原料を一切使わない 100%植物由来 のカネカ生分解性ポリマーGreen Planetです。
自然界の海水や土壌に存在する微生物により分解され、最終的には炭酸ガスと水になります。
セブンイレブンのストロー、レジ袋、カトラリー、資生堂の化粧品容器 に利用されています。
感想
海の生物 クジラ 深海魚 ペンギン 可愛いですね。今までのように生きていけたらいいですね。
サンゴが動物 とは思っていませんでした。
オランダの 海洋ゴミ回収、あのように大掛かりで スゴイですね。
生分解性のスプーン もっと広めて、認知させて欲しいと思いました。


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